■やってはいけない勉強法シリーズ2(2分で読めます)

ワンポイントアドバイス

今から話すことは私の間違った学び方から気づいたが時すでに遅し!!という後悔からくる勉強法のお話です。

■聞き流してしまった時間■
なぜか男性に多いリスニング力の低さにはびっくりします。私の留学先で、Dictation(書きとり)の授業などの時、女性と男性では雲泥の差が出ます(女性のリスニング力のが高いのです)そんな学説でもあればご紹介したいところですが、男性の中でもトップクラスの聞き間違いをする私は当時、英語の担当講師に相談したところ「細かく聞こうとし過ぎるから全体がわからなくなるのよ!」と言われた。これを鵜呑みにしたら余計に悪化してしまい途方に暮れたことを思い出します。でもこれって私だけ?「全体を聞き取ろう」としようとすればするほど、余計におかしくなったご経験は皆さまにもございませんか?

今でも苦しむことは場面は多々ありますが、リスニング力UPの秘訣はどうやら、

「場数と集中力と自らの発声」

にありそうです。場数と集中力の大切さは説明しなくともイメージがわきますよね。もちろんこの2つが一番大切だと思いますが、3つ目の自らの発声についてお話してみましょう。ある大学の語学学科の知り合いが、「Rreadingが上達してからWritingが上達し、Listenningが上達してからSpeakingが上達する」という話を聞いたことがあります。がしかし、自分が話したことがない表現を相手から話されても、はじめての出会う表現なのですから理解するのに時間がかかりますよね。リスニング力の低い人はここでストップしてしまいます。女性はその瞬間に勘が働くようですが、私のようなタイプは、少しでも多くの表現方法を自ら発声し使ってみるということ。これが、同じ表現が出てきた際、スっと理解できるようになるスキルアップのヒントになるかもしれません。

まとめ、リスニング力アップは全体だけを理解しようとせず、全集中して沢山の英語に触れ、自らその表現を発声してみる。その時は上手くいかなくても次に同じ表現が来た時にきっとスムーズに聞き取れると思います。おススメトレーニング方法はまたの機会にお伝えしようと思っています。

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